先輩インタビュー

  1. ホーム
  2. 先輩インタビュー
  3. 佳元恵美さんインタビュー
3年目看護師佳元恵美さんインタビュー

佳元恵美さん

新卒でこども病院に入職されました。感染症病棟で2年半経験を積み、9月からは集中治療部に配属となり、 新しい病棟で日々勉強中です!

写真

佳元さんが看護師を目指したきっかけは?

高校生の時に、目の前で後輩が倒れた時に何もできなかった自分がいました。
その時に、人を救える知識や技術を学びたいと思ったのが一番のきっかけで、看護師になろうと思いました。

小児看護を目指した理由は?

もともと子どもが好きで、小児の看護師になりたいと思っていました。 いざ実習に行ってみると、思っているのとは大きく違っていました。 付き添っているお母さんとの関わり方がわからず難しかったんです。 でも、やはり、子どもと関わりたいと思ったので、好きなことを仕事 にしたいと思って、頑張ろうと思いました。 子どもの笑顔を見たら、自分も頑張れます。。

こども病院を選んだ理由は?

小児看護をしたかったので、小児専門病院で働きたいと思って就職試験を受けました。大学の進路指導の先生からは、最初は小児領域ではない方がいいと言われましたが、成人と小児が違うことを比較して勉強できることは逆に楽しいです。最初から小児の専門病院に来て良かったと思っています。

写真

子どもへの看護で技術的に難しいと思ったことは?

子どもの場合は、処置などの時、ご家族にも納得してもらえるように説明して関わっていくことが難しいです。子どもにとってつらい処置など、何故、それが必要なのかきちんとわかってもらわないといけません。
3年経った今、病態生理をもとに、ご家族に「子どもは〇〇だから、この処置が必要なんですよ」って説明できるようになりました。
また、子ども自身にも年齢によって、その子に合わせた説明や関わりをすることが大切ですが、難しい技術だと思います。

写真

小児看護の魅力はどんなところですか?

元気になっていく子どもの笑顔です。急性期を乗り越えた時に、すごい笑顔を見せてくれる瞬間がうれしいです。

こども病院の魅力はどこでしょう?

一番は、小児を専門にしているところ。どこに行っても小児!ということです。当院に入院する子どもの病気は様々なので、多くの疾患を勉強できるところです。また、目標にできる先輩がたくさんいます。ご家族と子どもへの関わり方がとても上手で、子どもの観察点もきちんと押さえ、ご家族が心配している事をすぐに気付く。。。 そういう先輩に私もなりたいです。

これから考えているキャリアアップは?

今の病棟から集中治療を行う病棟に異動になるので、そこで技術を身につけていきたいです。そして、もっといろんな資格を取りたいと思っています。
もっともっと、小児の中でも分野を広げて勉強しないといけないと思ってます!!


ページ上部にもどる